心療内科 精神科 神経科医療法人仁精会 三河病院

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薬剤部よりお知らせ part2

薬剤課 ブログ

 

前回は用法(薬を飲むタイミング)についてお話ししました。今回、薬はなんで飲んだらよいかをお話ししたいと思います。薬は多め(コップ1杯くらい)の水か白湯で飲むのが大事です。薬は小腸で吸収されますが、水で飲むと小腸への到達が良く、吸収が良くなるからです。しかし、ほかの飲み物で飲んだらどうでしょうか。

今回は抗精神薬との飲み合わせについて一例をお話しします。

 

  • カフェイン入りの飲み物(コーヒー・紅茶・緑茶)

カフェインの入った飲み物と抗精神薬のクロルプロマジンを一緒に飲むと、薬とカフェインが腸管の中で吸着し、沈殿物になり、体内に吸収されなくなります。そのため、効き目が悪くなることがあります。

 

  • アルコール

アルコールと抗うつ薬のアミトリプチリンやウインタミンやハロペリドールなどを一緒に飲むと、肝臓での無毒化が遅くなるために薬の吸収が増え、血液中の薬の濃度が上がり、効きすぎてしまうことがあります。

アルコールと睡眠導入剤のトリアゾラムやブロチゾラムも一緒に飲むと、脳の中で薬の濃度が上がり効きすぎてしまうため、呼吸が止まることもあります。

 

  • グレープフルーツジュース

グレープフルーツジュースと睡眠導入剤のトリアゾラムやブロチゾラムを一緒に飲むと睡眠導入剤が肝臓で分解されなくなり、意識障害や昏睡の起こることがあります。またカルバマゼピンもグレープフルーツジュースで血液中の薬の濃度が上がり、効きすぎてしまうことがあります。

 

以上の飲み物は薬との相性が良くありませんので控えましょう。

 

最後に、唾液で呑み込んだらどうでしょう。薬が食道や胃の壁にくっついて炎症を起こしてしまうことがあります。ひどいときは潰瘍を起こしてしまうこともありますので絶対にしないでください。「水なしで飲む薬」以外は多めの水か白湯で飲みましょう。

 

薬剤部

 

 

 

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2016年11月25日