受診をお考えの方

当院では、精神の安定と生活環境の改善を目指して、医師・看護師・臨床心理士・作業療法士・精神保健福祉士・薬剤師が繋がり、
こころの病をはじめ、児童精神科・青年期以降の大人のADHD(発達障害の一種)・物忘れ外来等、幅広い精神分野に対応できるようにしております。

初めての外来に際してのご注意

・保険証、紹介状、問診票をお持ちください。
・医療受給者証、自立支援受給者証、お薬手帳、知能検査・心理検査結果、母子手帳（児童精神科受診の方）をお持ちの場合はご持参ください。
・ご予約の際、受診される方の氏名・性別・年齢・簡単な受診理由をお聞きしますのでご了承願います。
・精神科の診察に使用可能な自立支援受給者証をお持ちの方は、指定医療機関以外の受診の場合は3割負担になるためご注意ください。
　この件に関する詳細については、各市町村の保健所又は市役所にお問い合わせ願います。
・キャンセルの場合はお早めにご連絡ください。
・感染対策（マスク着用、手指消毒）をお願いいたします。
・コロナ感染症陽性者・濃厚接触者の療養期間中、37.5度以上の発熱、咽頭痛などの症状がある場合のご来院はご遠慮ください。
・初診の方は対面診療が原則のため、オンライン診療による向精神薬の処方はできません。

可能な方は初診用問診票をダウンロードしていただき、前もってご記入の上、ご来院の際にご持参ください！

ご予約はコチラから→予約専用電話:0564-72-8582／メールでのお問い合わせもコチラから

外来診療の時間は月曜日から土曜日の9時～12時30分の完全予約制としております。
初めての方・他の病院等から紹介状を頂いた方・学校などから受診をすすめられた方等につきましては、事前に予約専用電話にてご予約をお願いいたします。

外来診察の流れ ※当院は予約制です。事前にご予約ください

初診の方

・予約のお時間にお越しください　・初診問診票をご記入ください

再診の方

・予約のお時間にお越しください　・診察券を提出してください

受付

　待合室

診　察

処方箋なし

・次回の外来予約をお取りすることをおすすめします。
・診察終了後、会計窓口へお越しください。

処方箋あり

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合がありますので診察の際にご説明させていただきます。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

院外薬局

帰　宅

訪問看護とは？

精神に障害を持ちながら地域で生活している方が、家庭や地域社会で安心して日常生活を送ることができるようスタッフが定期的に訪問し、相談や必要な支援と共に精神科看護を行うことです。
まずはあなたのお話しを丁寧に伺うことから始まります。
精神科訪問看護には対象年齢の制限はありません。
現在、小学生から後期高齢者まで、幅広くサポートしています。
訪問看護を受けるには？

当院の外来に通院していただける方が対象となります。
まずは、「訪問看護を受けたいのですが」とスタッフにお伝えください。
こんな時にご相談ください。
- ・身の回りのことや、食生活がうまくできない
- ・夜眠れない、日中眠気がある、などの生活リズムが整わない
- ・外来通院ができず、入退院を繰り返してしまう
- ・治療についてよくわからない、薬がきちんと飲めない
- ・人とうまく話したり、付き合うことができない
- ・ご家族の方が患者さんとどのようにしてかかわったらよいかわからない
- ・ご近所の方とうまくつきあえない
- ・どんな支援の制度があるのか、使えるのかわからない
具体的な援助内容
- ・症状のコントロールや治療の継続
- ・家族関係の調整
- ・対人関係の相談
- ・リフレッシュへの支援
- ・日常生活の援助
- ・家族の悩み事や不安の相談、解消の援助
- ・社会支援の活用援助（地域の支援機関への橋渡し）
- ・今後の生活設計などに関する相談
訪問エリア

岡崎市、幸田町にお住いの方が対象ですが、それ以外の方もご相談させていただきます。
訪問看護スタッフ

『精神科看護師』『精神保健福祉士』『作業療法士』などの専門職スタッフが、あなたの必要に応じて担当します。

受診に関するよくある質問

辛いのですが、
診療にいくべきか迷っています。

当院では受診相談を受け付けております。
お一人で悩まずに、お困りになっていることをこちらの
電話でご相談ください。担当スタッフがお話をお伺いします。

家族の言動がおかしいので受診をさせたいの
ですが、本人が嫌がっています。

心の病（精神疾患）は、ご本人に自覚がないことが多く見受けられます。当院では、ご本人が受診できない場合に、ご家族様からのご相談も受けております。
また、地域における相談窓口に関する情報提供も行っておりますので、こちらの電話にてお気軽にご相談ください。

病院とクリニックはどちらを受診するのが
良いのでしょうか？

病院とクリニックの差はベッド数（入院病床）の違いのみです。利用しやすいほうを受診なさってください。
入院をご希望の場合は入院病床を持つ当院にご相談ください。

治療にはどのくらいの期間が必要ですか？

病気の種類やその症状によって様々です。相当期間、治療を続ける場合もありますし、初回診療のみで治療の必要がないとお伝えする場合もあります。
大まかに言いますと、統合失調症圏の方などは、原則的には年単位の服薬を含めた治療が必要ですし、軽いうつ病などは、数か月間、対人関係の悩みなどは１回で終わる方もおられます。

初診の手続きはどこですればいいですか？

正面玄関を入っていただいて受付にお越しください。

必要なものは？

保険証をお持ちください。初診の場合、可能であれば本サイトからダウンロードした問診票もお願いします。
他院から紹介状がある方はご持参ください。

紹介状は必要ですか？

他院へ通院中の方は原則として紹介状をお持ちください。
ご用意できない方は、予約時にお申し付けください。

前回受診してから
時間が空いてしまったのですが？

前回受診より3か月以上間があいてしまった方は、通常の予約とは異なりますので必ず事前にお電話でご相談ください。